降誕祭

先程、一十木に誘われてレコーディングルームに行ってきた。

どうやらクリスマスソングを歌うにあたって、
ピアノの伴奏が欲しくなったらしい。
一十木らしいというかなんというか……。

「ジングルベル」から始まって、「もみの木」やら「きよしこの夜」
ああ、それから「あわてんぼうのサンタクロース」も弾いたな。

あれもそれもと次から次へリクエストしてきたので
少々面食らったが……意外と指は覚えているものなのだな。
それに歌詞も……。

最後の方は俺も一十木とともに歌っていた。

雰囲気というか……あいつは人を楽しくさせる何かを持っているのだろうな。
たまにはこういうのも悪くない。

クリスマスまでは、まだ日もあることだし、
楽譜を用意しておいてやるか、そうすれば弾ける曲も増えるしな。
うむ。そうしよう。

今までのクリスマスは家族と過ごすか、
どこかのパーティ会場へ連れて行かれていたが……。
今年は学園内で過ごすことになりそうだ。

クリスマスには学園主催のパーティもあるようだし、
今からクリスマスソングの伴奏を練習しておくのも
悪くないかもしれんな。

コメント

  1. 一十木音也 Says:

    さっきはありがとな。
    やっぱマサの伴奏は歌いやすいよっ!

    超楽しかった!
    また歌いたいね。
    あ、そうだ。明日、一緒に楽譜買いに行かない?

  2. 聖川真斗 Says:

    俺もいい指ならしになった。感謝する。

    明日か……そうだな。

    掃除当番の日なので少々遅くなるが、
    その後でよければ共に行こう。