わくわくしてきた!

やべ……緊張してきた。
でも、今すげーわくわくしてんだ!!

何がって、レコーディングテストだよ、レコーディングテスト!
もうすぐ、レコーディングルームで歌のテストがあるんだ!

ブースの向こうのあのマイクの前で歌える!
緊張するけど、すっげー楽しみだぜ!!!

練習できるのは、あとちょっとか……。
気合いれてやらねーとな。

と、それはまぁ、いいとして、
さっき、シャイニング早乙女に呼び出されたんだよなぁ。
なんか嫌な予感。
めんどくせーことになんなきゃいいけど……。

今日はいっぱいありがとう

今日は僕と翔ちゃんのお誕生日でした!

お誕生日は同じだけれど、
僕の方が2つ年上のお兄さんなので、
年上らしく、翔ちゃんのために
頑張ってケーキを用意したんです!

といっても、ケーキ屋さんのおじさんが
僕達のためにプレゼントしてくれたんですけどね。
でも、だからこそ、大切にここまで運んできたんですよ。

これがケーキの写真です!

とっても美味しかったですよ。
ありがとうございます!

料理は真斗くん達が作ってくれて、
飾りつけはレンくんが
音楽はトキヤくんが用意してくれたんです!

みんなが僕達のために集まってくれて
プレゼントをくれて……。

とってもとっても嬉しかったぁ。

ありがとう、みんな。
僕、みんなと出会えて本当に幸せです。

本当に本当にありがとう。
みんな、大好き!

PS:翔ちゃんお誕生日おめでとう!

誕生日!

今日は俺と那月の誕生日だった!
みんなが祝ってくれてめちゃくちゃ嬉しかったぜ!

でも、忘れちゃいけない奴がもうひとりいる!

それは、俺様の双子の弟・薫!

実は今朝、薫からバースデーカードが届いてさ、
みんなとの誕生会に参加する前に
薫に電話したんだ。
んで、「おめでとう」って言いあった。

俺が一瞬早く生まれたけど、
日付は一緒。
ふたりとも6月9日生まれのふたご座。

同じ日に生まれて、
同じように育った。
今まで誕生日はふたり一緒に祝ってもらってきたから、
こんな風に、俺だけ祝われるのって不思議な感じがする……。

っと、あぁ、違うか、那月の誕生日も今日だもんな。
ひとりじゃねーか……。

同室な上に、誕生日まで一緒だなんて……。
なんか因縁めいたものを感じるぜ。

明日は何の日?

正解は、僕と翔ちゃんの誕生日ですっ!

だから、明日はみんなでお誕生会をするんです。

なので、さっき学園の近くのケーキ屋さんにケーキを予約しにいったら、
いつもいっぱい買ってくれるから、
「明日はおじさんがプレゼントするよ」
って言ってくれました。

ふふっ。
おじさんありがとう!
明日のケーキ楽しみにしていますね。

せっかくですから、お料理も張り切って作りましょう!
もう、材料は全部買ってあるんです!
ふふっ。みんな美味しいって食べてくれるといいな。

日向龍也 聖誕祭

この前の土曜日、
本人に内緒で誕生会を開いた!

美味いケーキ屋でホールケーキを買って、
部屋を飾りつけ、
みんなで小遣い出し合ってプレゼントも買った!

んで、後は先生を呼び出すだけ……。
って段階で……問題が生じた。

てっきり家にいるとばかり思ってたのに
その日に限って留守って……。

携帯に電話したけど出ないし、
もしかして仕事でも入ってるんじゃと思って
事務所に電話したら、今日はオフだって言われてさぁ。

とにかく、みんなで思いつく限りの場所を探したんだが……。
それでも見つからなくてさ。
あきらめかけたその時……。

その男は夕日をバックに現れた。

かっこいいバイクにまたがり、
「……お前ら、こんな時間に何やってんだ」
って、ちょっと呆れた声で話しかけてきたんだ。

声をかけられた直後、
俺は無言で先生の腕をとり、
寮まで引っ張ってきた。

ここまで来て、逃げられてたまるか!

そんな気持ちだった。

んで、それからは予定通りパーティをして、
プレゼントを渡して解散っ!

先生は、自分の誕生会だって知った時、
「この年で祝われたって嬉しかねーよ」
なんて、口ではそんなことを言っていたけど、
いつもより顔が綻んでいて
ちょっと嬉しそうだった。

どこに行ってたのかを尋ねたら、
「今日は何にも予定がなかったから、朝からバイクで流してた」
なんて言ってたけど……。

現役アイドルが、誕生日にひとり寂しくツーリングって……。

とにかく!
無事に祝えてよかったぜ!

楽しそうな翔ちゃん

なんだか最近翔ちゃんが楽しそうです。

毎日カレンダーを見て、
う~んって、考え込んでは「あっ!」とひらめいてメモをして
「あ……待てよ……」って言いながらまた考え込んでいるんですよ。

この前、トキヤくんやレンくんと一緒に
お買い物に行ったみたいで、
あの時からソワソワしているのかも。

そういえば……。
その時、翔ちゃんが買って来た
大きな紙袋には、何が入っているんだろう?

とっても気になるけど、それに近づくと
すごく怒られるので、翔ちゃんが
中身を教えてくれるまで我慢です。

「週末になればわかる」
って、言われたけど
今週の土日って何かあったかなぁ。

う~~~ん。
何かとっても大切なことを忘れているような気がします。

なんだろう。
教えて、翔ちゃん。

丘の上の花畑

連休中に、音也に誘われて裏山に行ったんだけど……。
丘の上にあんなキレイな花畑があるなんて
知らなかったぜ!

この学園には、まだまだ俺様の知らない
隠れスポットがありそうだな!

今度時間があったら
探索してみよっと。

花畑の花も超キレイだったけど、
今回の一番のヒットは弁当だなっ!
超旨かったぜ!
やっぱ、手作りっていいよな。

……まぁ、弁当作った奴が張り切りすぎて
すぐ寝ちまったのは残念だったけど……。
帰り道で話せたからまぁいいや。

疲れてたみたいだったから、荷物全部持ってやったんだ。
持ってやるつったら、最初は遠慮してたけど、
「いいから持たせろ」って強引に奪い取ってやった。

そしたら、ちょっとはにかんで
「ありがとう」って……。
あの顔はずるいよなぁ。
ああいう、心からの感謝がこもった笑顔ってなんかドキっとするよな。
俺が慣れてないだけかもしんねーけどさっ。

それに、あいつの荷物、思ったよりずっと重くてさぁ。
弁当カラになってるのに、なんであんなに重いんだよ。
行きはもっと重かったんだろうな。

知ってたら、絶対持ってやったのに……。
あいつ、辛いとか、しんどいとか殆ど言わねーし、
顔にも出さないから、気付きにくいんだけど
時々アホみたいに頑張るからなぁ……。

なんかほっとけないっつーか……。
今度は、もっと気をつけてやんねーとな。

可愛い寝顔

この間、音也くんに誘われて、
みんなで裏山にピクニックに行きました!

僕も、裏山には小鳥さんたちに会いに、
良く行くんですけど、いつもと違ったルートで登ったので、
とっても新鮮でした~。

きれいなお花畑を見ながら、美味しいごはんを食べて
それからみんなでトランプをして遊んだんですよ~。

彼女と……それから真斗くんは神経衰弱が得意みたいでしたね。
途中からふたりで、もくもくとトランプをめくっていました。

音也くんと翔ちゃんは、ババ抜きがちょっと苦手みたいですね。
ふたりとも、あぁ今ジョーカーを引いたんだなぁって
すぐにわかるんですよ~。
ふふっ。可愛いですよね。

レンくんとトキヤくんのポーカーは白熱していて
見ているこっちまで緊張してしまいました。

僕が一番楽しかったのは七並べですねぇ。
順番に並べていくのが、とってもおもしろかったです。
たまには、お外で遊ぶのも楽しいですね。

最後には遊び疲れて眠っちゃった子がいたので、
彼女が眠っている間、僕が後ろから支えてあげました。

困った時は助け合わないといけませんよね。

もふもふ

桜も咲いて、あぁ、春が来たんだなぁって思ったけれど、
いつの間にか散っちゃいましたねぇ。

葉桜になったし、
これから、どんどんあったかくなるって思っていたんですが、
そうでもなかったですね。
この前はちょっと雪も降っていてびっくりです。

翔ちゃんなんか、「もう衣替えでいいよな」って言って
冬物を全部しまっちゃったみたいで、
薄手のパジャマを着て寝ていたから
夜中にぷるぷる震えていたんですよ~。

風邪を引いたら大変だから
お布団の中に、もふもふのぬいぐるみさん達を
た~~~っくさん入れてあげました。

ふふっ。
ぬいぐるみに囲まれて眠る翔ちゃん
可愛かったなぁ。

目を覚ました時、
「なんじゃこりゃ~~っ!」
って大きな声で喜んでくれたんですよ。

やっぱり、寒い日は
もふもふのぬいぐるみさんに囲まれて眠るのが一番ですよね。

悪夢

ちょっとあったかくなったからって
冬物をしまうもんじゃねーな……。

暑かったり寒かったり変な天候だなぁとは思ったけど
もう4月だし、だいぶあったかくなったし
さすがに大丈夫っだろうと思ったら
まさかの雪……。

あんなに寒くなるなんて思ってなかったぜ。

それでもまぁ、布団にもぐっちまえばなんとかなるだろう
なんて甘い考えで、あの日もそのまま寝たんだけど……。
やっぱり寒かったらしくてさ。
……ものすげー悪夢を見た。

気付いたら雪山にいて、
俺は吹雪の中、震えながら歩き回っていたんだ。

そんで、しばらくうろついていたら
目の前に洞窟を見つけてさ。

やった! これでちょっとは寒さを凌げる!
って、中に入ったはいいものの……。

そこが、巨大ハムスターの巣でさぁ。
入った途端、大量のハムスターに囲まれて、もう満員電車状態。
しかも奴ら全員丸まりやがって、なんか毛玉みたいでさ。
右を見ても左を見ても、毛玉、毛玉、毛玉……。

まぁ、ハムスターが巨大って時点で
十分おかしいんだけど、その時は必死だったから
これが夢だなんて気付かなくて……。

暖かかったけど……なんか……怖かったな。

そんで次の日、目を覚ましたら
ベッドの上に大量のぬいぐるみが…………。

あれはマジびびったぜ。
まぁ、ぬいぐるみを布団に入れた犯人は、
もちろん那月なんだけど……。

ったく……余計なことしやがって……。