一ノ瀬トキヤ イベントCG02
そうして……。
一ノ瀬さんが歌い出した瞬間、平凡な教室が鮮やかに彩られた。
耳から入ってくる媚薬のように 「歌声」が「心」の奥に沁み込み。
忘れかけていた熱い想いを呼び起こす。